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スロット台処分方法4選!費用相場や処分手順を知って正しく処分しよう

お助けうさぎの不用品買取・出張買取サービス

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「不用になったスロット台の処分方法が知りたい」
「スロット台を動かせず処分に困っている」

こうした悩みを持つ方は少なくありません。

通販で安価な値段で売られているスロット台は、購入後のことを考えずに買ってしてしまうことがあります。引越しの際や新しい台を購入する場合、処分に困ってしまう場合があるので、スロット台の処分方法について解説します。

この記事でわかること
  • スロット台の処分方法
  • スロット台の処分費用
  • スロット台の分解について
  • スロット台処分時の注意点

スロット台の種類によりますが、実機の重さは30kgから約50kg程度あるので、女性の方や上階にお住まいの方は運搬が難しいでしょう。

そのため、スロット台を処分する場合は自宅に訪問回収を行っているサービスを利用してみてください。

こんな時にスロット台が粗大ゴミになる

スロット台を処分するタイミングは、引越しや結婚など「生活環境が大きく変わった時」「断捨離を決意する」などの心境に変化があった時です。

予期せず実機が壊れてしまった場合は、自力で修理しなければならず、基盤を破損してしまうと、元に戻すことが難しいので、この場合も処分することになるでしょう。

スロット台を処分する場合、自治体の粗大ゴミとして出せる地域もありますが、そうでない地域では不用品回収に依頼することが一般的です。

ただ中古市場で需要のあるスロット台であれば、リサイクルショップやフリマサイトで売却できる可能性があるので、動作しているモノは売却を検討してみてください。

とはいえ大半のスロット台はゴミになることがほとんどなので、スロット台の処分方法について詳しく紹介していきます。

スロット台の処分方法4選

スロット1

現在のスロット台には漫画やアニメなどとコラボした製品が多く、ボーナス演出やセリフにもバリエーションがあるので自宅でスロットを楽しむ方が多くなっています。

1台購入した方は自分の好きなシリーズをコレクションしたり、人気の新しいスロット台を購入したりとスロットの台数が増えていく傾向にあるようです。

遊ばなくなったスロット台は下記4つの方法で処分できるので参考にしてみてください。

  1. 自治体に粗大ゴミとして出す
  2. リサイクルショップに売却
  3. フリマサイトやネットオークションに出品
  4. 不用品回収業者に依頼

スロット台の大きさは横幅が475mmで奥行420mm、高さは810mm程度になっており、小さいと感じるサイズ感から、自宅にスロット台を設置する場合スペースを取られないと思ってしまいます。

ですが、快適にゲームをプレイできるようにスタンドやイスなども合わせて購入してしまいがちです。

テーブルやイスを設置したスロット台は部屋のスペースを広く使ってしまうので、引越しや結婚を機に処分することになる可能性があるでしょう。そのため、これから紹介するスロット台のさまざまな処分方法を覚えておいてください。

また、スロット台を捨てる際には一緒に購入した付属品の処分も考えなければならないため、不用品回収業者へ依頼して必要のないものはすべて回収してもらうと気持ちもスッキリして、新たな生活が快適になること間違いなしです。

自治体に粗大ゴミとして出す

不要になったスロット台は実機の状態に関わらず自治体に「粗大ゴミ」として回収してもらえます。

粗大ゴミの手数料は地域によって異なり、品目や大きさで決まることが一般的です。たとえば大阪府堺市ではスロット台は趣味・スポーツ・レジャー用品に分類されており、1台につき800円の処理手数料がかかります。

多くの自治体で趣味に分類されることが多いスロット台ですが、手数料は地域によって変わるので注意しましょう。

堺市での処理手数料は800円でしたが、神戸市では600円と200円の差があります。スロット台を処分する際は自治体のホームページから手数料を確認して処分してください。

粗大ゴミを捨てる際に必要になる粗大ゴミ処理手数料納付券は各種コンビニや区役所などで販売されています。

粗大ゴミ回収の窓口に電話をして処分の受付を済ませてから、ステッカーを貼ったスロット台を指定の場所に出しましょう。

リサイクルショップに売却

スロット台の状態や機種によってはリサイクルショップで売却することも可能です。

スロット台には5号機6号機といったモデルがあり、その中でも人気の機種は買取の対象になっています。

買取価格は、

  • 6号機 5,000円から20,000円程度
  • 5号機 3,000円から30,000円程度
  • 4号機 5,000円から40,000円程度

で売却できる可能性があるでしょう。

たとえば「スーパーミラクルジャグラー」は継続的に人気がある機種なので30,000円以上の買取価格がつくことも。

また、初代の「魔法少女まどか☆マギカ」「秘宝伝」といった古い機種でも、人気が高いものは多少のキズがあっても売却できることを覚えておくと良いでしょう。

買取に対応している機種は、家庭用の100V電源で遊べるスロット台となっておりコイン不要機です。

買取可能機種についてはリサイクルショップごとに、スロット台の情報が掲載されていることが多いので、ホームページで確認するか電話で簡単な査定額を尋ねてみてください。

フリマサイトやネットワークオークションに出品

不要になったスロット台はフリマサイトやネットオークションに出品できます。

フリマサイトやネットオークションは、リサイクルショップで買取不可だったスロット台を売却できる可能性があるので、どうしてもスロット台をお金に変えたい方は出品してみても良いでしょう。

リサイクルショップではコインが不要の機種が買取対象となっていましたが、コイン専用機種も出品できます。スロット台の取引相場は15,000円から40,000円程度です。

リサイクルショップの買取相場から考えても、少しでも高い価格で売却したい方についてもフリマサイトやネットオークションに出品したほうが良いといえますね。

また、フリマサイトでは実機の取引だけでなく、パチスロのデーターカウンターやパネルシート等の部品も売却できます。

スロット台は画面が割れやすいのでAmazonやホームセンターなどで売られている緩衝材を巻いて段ボールで梱包してください。

段ボールには「注意書き」をするか「ワレモノシール」を貼って運送時の破損を防ぎましょう。

送料は2,000円ほどかかります。なのでスロット台を出品する際には商品単価に送料を含めておいてください。商品情報には送料無料と記載して出品すれば販売できる可能性も高くなりますので試してみてはいかがでしょうか。

不用品回収業者に依頼

あまり知られていないことかもしれませんが、使わなくなったスロット台は不用品回収業者に依頼することで手放すことができます。

壊れているスロット台で売却できなかったものは、粗大ゴミに出すか不用品回収業者に依頼することがほとんどです。

スロット台の見た目はコンパクトですが、重量は30kg以上もあるので、女性や腰の悪い方は運搬が難しいでしょう。

マンションの上階に住んでいる方や集積所まで距離のある方は、スロット台を自宅まで回収しにきてくれる不用品回収業者への依頼をおすすめします。

スロット台を購入する際には、実機を置くためのテーブルや長時間座っても疲れないイスを購入する方は多いです。こうした実機以外の不用品を同時に処分できるのは不用品回収業者を利用する大きなメリットといえるのではないでしょうか。

スロット台とは関係のない不用品も一緒に手放せるので、自宅をキレイに整理したい方や引越しでいらなくなったものを手放したい方は不用品回収業者に依頼してみてください。

個人でのスロット台分解は時間と手間がかかる

スロット台2

スロット台は意外と重量があるので、個人で分解して「一般ゴミ」に出そうと考える方がいます。自治体ごとのルールによりますが、ゴミ袋に入るもので重量制限にひっかからないものは処分可能です。

そのため、スロット台の分解手順を覚えてしまえば、個人でも簡単にパーツごとに分けて捨てられるようになるでしょう。

中古で出回っている家庭用のスロット台は本体とリール、上下のパネルをわけられるようになっています。

機種によって異なりますが、スロット台の分解はパネルのネジを外して基盤や配線を取り外すだけなので、慣れた方であれば簡単に分解可能です。

しかし、スロット台の中身を一度も触ったことが無い方は、解体に時間がかかるかもしれません。

粗大ゴミの処理手数料券は600円から800円ほどと高い手数料を支払う必要がないので、分解するよりもそのまま「粗大ゴミ」として処分するほうが時間も手間もかかりません。

スロット台が重くて移動できない方や上階に住んでいて運搬が大変な方は、自宅に引き取りに来てもらえるサービスを利用してみてください。

スロット台を処分する際の注意点

スロット台4

スロット台を処分する際の注意点は、1度に多くのスロット台を「粗大ゴミ」に出せない場合があることです。

愛知県岡崎市を例に挙げると粗大ゴミとしてスロット台を持ち込む場合、1日に2台という決まりがあります。

自治体によってルールは異なるため、一概にはいえませんが、処分したいスロット台が複数台ある方は1日で持ち込める台数についても自治体に問い合わせておきましょう。

また、スロット台を購入した際についてくるメダルは「不燃ゴミ」や「金属ゴミ」になるので注意が必要です。

スロット台を粗大ゴミとして処分できない地域もあります。こうした自治体の集積所にスロット台を出す行為は不法投棄になり罰則の対象です。

不法投棄は廃棄物処理法にひっかかるので「5年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金または両方が課せられる」といった可能性があるのをご存知でしょうか。

安易な気持ちでスロット台を捨ててしまいがちですが、不法投棄は犯罪です。

スロット台1つを処分する場合でも、地域の自治体のホームページから「粗大ゴミに出していい地域なのか」必ず確認してください。

まとめ【運搬が難しいスロット台は回収依頼して手間を省こう】

スロット台5

この記事はスロット台の処分方法について解説しました。

不要になったスロット台は600円から800円の手数料券を購入することで地域の自治体に「粗大ゴミ」として出すことができます。

スロット台の種類によってはリサイクルショップで売却できる可能性があるので、スロット台の価格がわからない方は一度買取価格を尋ねてみましょう。

また、フリマサイトやネットオークションではリサイクルショップで売却できない機種を販売できる可能性があるので、時間に余裕のある方は出品してみることをおすすめします。

どうしても売れなかったスロット台や運搬が難しいものは、自宅に訪問回収してくれるサービスを利用してください。

不用品回収業者ならスロット台と一緒に付属品やテーブル、イスなども回収してもらえます。弊社お助けうさぎでもスロット台と同時にさまざまな不用品を回収していますので、スロット台の処分にお困りの方はお気軽にご相談ください。

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