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「使わなくなった掃除機を処分したい」
「できればお金も手間もかけずに処分したい」
上記のように使わなくなった掃除機を処分したいけど、お金や手間がかかるのは面倒だと処分を後回しにしていませんか。こちらではそのような方のための処分方法を紹介していきます。
こちらの記事では、掃除機をなるべく安く処分する方法4つ、手間をかけずに処分する方法3つの合計7つの捨て方を紹介しています。また比較的新しく、美品の掃除機の処分方法も紹介しているので、そちらも合わせてご覧ください。
まずはお金をかけずに、またはなるべく安く掃除機を処分する方法を4つ紹介していきます。
処分費用をかけたくない方は、まずはこちらからチェックしてみましょう。
掃除機は自治体の燃えないゴミや粗大ゴミとして出すことで無料で捨てることができます。
ただし、燃えないごみとして捨てるには30cmを超えると粗大ゴミになるなど、自治体によって捨て方に決まりがあるのでホームページなどで調べておく必要があります。物によってはホースの部分を外して小さくたためば燃えないゴミとして出せる場合もあるので、外して確認してみましょう。
粗大ゴミとして捨てる場合、ゴミ処理施設まで自分で持ち込めば無料で処分してもらえます。運ぶための自家用車があればいいのですが、無い場合は戸別回収に申し込むといいでしょう。
粗大ゴミは自分でゴミ処理施設まで運べなくても、自宅の前などに自分で出すことができれば戸別回収してもらえます。戸別回収するには自治体にもよりますが、おおよそ550円程度の費用が必要です。
戸別回収してもらうときの手順はこちら
ホースが長い掃除機は、ホースを外して紐などで縛っておくと親切です。また電気コードも巻取り式のものはきちんと巻取っておくことや、巻取り式でないものはまとめて縛っておくなど捨て方を工夫しましょう。
通販で有名なジャパネットたかたでは、掃除機を買う時に下取りとして古い掃除機を引き取ってくれます。壊れている掃除機でも下取りしてくれるので、通販を利用するなら検討してみてはいかがでしょうか。
また大手家電量販店では、買い替えのときに掃除機を下取りしてくれる店舗は少ないのですが、ヤマダ電機では中古の掃除機を最大2,000円まで買取りしています。
製造年式も2010年製から買い取ってもらえるので、自分の掃除機の買取りが可能かどうか調べてみるといいでしょう。ただし付属品の無いものや色あせしたものなどは買い取ってもらえないので注意が必要です。
買取専門店に買い取ってもらうのもお金をかけずに処分する方法の一つです。買取専門店はネットで査定してもらう方法や、直接自宅まで来てもらって査定してもらうなど、いくつかの方法を選べます。
買取業者に買い取ってもらえば、処分費用がかかることはありません。さらに少しでも買取金額が付けばお金を手にすることもできます。
ただし買取り価格が付かなかったり、出張料がかかってしまったりと、逆に割高になるケースもあるので、業者選びには注意しましょう。
ここからは、多少のお金は掛かっても手間をかけずに処分する方法を3つ紹介していきます。
自宅にいながら処分できる方法や、お店に持ち込んでその場ですぐに処分してもらう方法を紹介します。さらに処分にかかる金額も紹介していくので、自分の掃除機の処分費用がどれくらいかかるか計算してみるのもいいでしょう。
では詳しく説明していきます。
手間をかけずに簡単に掃除機を処分したいなら不用品回収業者がおすすめです。
不用品回収業者なら、早ければ即日に引き取りに来てもらえるので、急いで処分したいときにぴったりです。また深夜も対応している業者もあるので、会社が終わってから引き取ってもらうのもいいでしょう。
このように不用品回収業者ならすぐに処分してもらえるだけでなく、出張費用が無料など余計な費用を気にせずに任せられます。また掃除機以外にも処分したいものがあれば、一緒に回収してもらえるのも魅力です。
家電量販店では店舗まで掃除機を持ち込むと、その場で持ち込んだ掃除機を処分してもらえます。予約などもいらないので、自分の都合のいいときや買い物のついでに持って行くのもいいでしょう。
ただし掃除機を処分してもらうには、多少の費用がかかるので注意してください。おおよその料金は550円~1,100円程度となっています。
販売店 | 処分費用 | 訪問費用 |
---|---|---|
ヤマダ電機 | 550円(税込み) | 料金が異なる |
ケーズデンキ | 1,100円(税込み) | 別途出張料金が必要 |
ヨドバシカメラ | 1,100円(税込み) | 別途出張費用2,200円 |
エディオン | 550円(税込み |
自宅まで取りに来てもらうこともできますが、その場合は処分費用のほかに訪問費用もかかります。ヨドバシカメラでは処分費用の1,100円と出張費用2,200円を合わせると3,300円の費用が必要です。
金額を安くしたいなら店舗まで持ち込んだ方がいいでしょう。
家電量販店では持ち込みや訪問回収以外にも、宅配による回収も行っています。
宅配回収は自宅にある箱や指定の箱に掃除機を入れて宅配業者に引き渡して処分してもらう方法です。家電量販店では訪問で回収に来てもらうより宅配回収の方が安い場合もあるので、どちらがいいか検討してみましょう。
販売店 | 箱の大きさ | 料金 |
---|---|---|
ヤマダ電機 | 指定の箱 | 1650円(税込) |
ジョーシン | 3辺の合計が160cm・重量30kg | 1,958(税込) |
ヨドバシカメラ | 3辺合計160cmの箱 | 1,950円(税込) |
宅配回収は自宅から出ずに掃除機を回収してもらえるので非常に楽に処分できます。ただし宅配回収を利用するには自分で箱を用意する必要があるので、箱を用意するのが困難な場合は訪問回収の方がいいかもしれません。
掃除機が比較的新しい場合は、捨てないで売るという方法もあります。まだ使えるのにもったいないと思うなら、誰かに使ってもらうのもいいでしょう。
誰かに譲るのも処分方法の一つですし、処分費用の節約にもなります。
近くにリサイクルショップがあるならば、直接持ち込んで買い取ってもらうといいでしょう。掃除機はそれほど重くはないので自家用車があれば一人でも運べます。
ただし持ち込む前に掃除機自体をきれいに掃除しておくことも忘れないでください。ゴミの吸い込み口が汚れていないか、フィルター式の掃除機の場合はフィルターを新品に変えておくなどの配慮も必要です。
また付属品がある場合も忘れずに付けておきましょう。細いタイプの吸い込み口が付属品としてセットになっている場合もあります。しまい忘れていないか確認してみましょう。
ネットショップを利用するならメルカリに出品してみてはいかがでしょうか。
メルカリに出品するには写真を撮影したり、メーカー名や商品名を明記したりといった手間がかかります。そういった作業が楽しい人はメルカリで売るのがいいでしょう。
ただし掃除機を梱包するのに手間がかかったり、発送するのに送料が発生したりするので、そのへんが面倒だという方はジモティーの方がいいかもしれません。
ジモティーなら地元の人に貢献できるほか、取りに来てもらえるので梱包や発送の手間がかかりません。
ジモティーは地域の人たちの譲り合いの場でもあるので、売るというよりは無料で譲るのもいいでしょう。無料で譲っても費用をかけて処分することに比べたら、逆にお得になります。
リサイクルショップやメルカリで売れなかった古い掃除機でも、ジモティーなら喜んで使ってもらえるかもしれません。捨てるにはもったいないと思ったらジモティーを利用してみましょう。
こちらでは掃除機をなるべく安く処分する方法や、手間をかけない方法を紹介してきました。
どちらの方法も掃除機を処分するにはある程度のお金が必要だということや、どうしても手間がかかってしまうことが分かりましたね。そこで手間暇をかけないでなるべく安く処分する方法として、不用品回収業者をおすすめします。
不用品回収業者の「お助けうさぎ」なら、作業員がご自宅まで掃除機を取りに伺います。掃除機の梱包もフィルターの掃除も必要ありません。さらに掃除機以外の不用品がある場合もまとめて処分させていただきます。
もちろん出張費用もかかりませんので、どうぞお気軽にお電話ください。