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「実家の親が亡くなり、車椅子や介護用品を処分したい」
「電動車椅子のバッテリーは自治体で回収できないと言われた」
「老人ホームの退去に伴い、施設まで回収に来てほしい」
車椅子の処分は、単に「ゴミを捨てる」だけでなく、遺品整理や施設退去といった人生の節目と重なることが多いため、精神的にも肉体的にも負担がかかる作業です。
この記事では、自治体での捨て方から、寄付の方法、そして重たい電動車椅子や介護ベッドまで一括で片付ける方法を解説します。

介護保険を利用している場合、車椅子は「購入」ではなく「レンタル(貸与)」であるケースが非常に多いです。
確認方法:
車椅子のフレームや背面に、管理番号が記載されたシールや、介護用具レンタル会社の連絡先が貼られていないか確認してください。
レンタルの場合、勝手に処分すると賠償金を請求されます。不要になった時点でレンタル会社へ連絡し、返却手続きを行ってください。

購入した車椅子(自前)の場合、主な処分方法は以下の7つです。
| 処分方法 | 費用目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| ① 自治体の粗大ゴミ | 500円〜2,000円 | 安価だが電動式は回収不可の地域が多い |
| ② リサイクルショップ | 買取or無料 | 状態が良い人気メーカー品に限る |
| ③ 専門店へ売却 | 買取 | 福祉用具専門なら適正価格で売れる可能性大 |
| ④ フリマアプリ | 売上になる | 送料が高く梱包が大変 |
| ⑤ NPO等へ寄付 | 送料自己負担 | 社会貢献になる(要梱包・送料数千円) |
| ⑥ ジモティーで譲る | 無料 | 近所の人に譲れるがトラブル注意 |
| ⑦ 不用品回収業者 | 有料 | 電動・バッテリーOK、施設回収OK |
手動の折りたたみ車椅子であれば、多くの自治体で粗大ゴミとして回収可能です。
注意点:電動車椅子はNGのケースが多い
電動車椅子やセニアカー(シニアカー)には、鉛蓄電池やリチウムイオンバッテリーが搭載されています。これらは「適正処理困難物」にあたり、バッテリーを外さないと回収しない、あるいは本体ごと回収不可とする自治体が多いため、必ず事前に確認してください。
使用期間が短く、タイヤのすり減りやサビがない美品は売れる可能性があります。
特に「松永製作所」「MiKi」「ヤマハ(電動)」などの有名メーカー品は需要があります。
「まだ使えるので誰かに使ってほしい」という場合は、NPO法人などを通じて海外へ寄付することができます。
ただし、多くの団体では「送料は寄付者負担(元払い)」となっており、数千円〜1万円程度の発送費用がかかることを理解しておきましょう。

以下のようなケースでは、不用品回収業者の利用が最もスムーズです。
自治体では断られるバッテリーも、回収業者なら取り外す必要はありません。本体そのままで回収し、適切なルートでリサイクル・処理を行います。
「施設に入居していた親が亡くなり、部屋をすぐに空けなければならない」という場合、ご家族の代わりに施設へ伺い、車椅子や身の回りの品を回収します。施設スタッフ様との調整も可能です。
車椅子だけでなく、処分に困る「介護ベッド(解体が必要)」「大人用おむつ(未使用・使用済み問わず)」「ポータブルトイレ」などもトラックにまとめて積み込み可能です。
車椅子の処分は、種類と場所によって判断しましょう。

「電動車椅子が重くて運べない」「遠方の実家を整理したい」とお困りの方は、お助けうさぎにご相談ください。
お助けうさぎでは、車椅子1台から、施設一部屋分の遺品整理まで幅広く対応しています。回収した車椅子は可能な限りメンテナンスを行い、海外への寄付やリユースに回すことで、廃棄量を減らす取り組みも行っています。
お見積もりは無料です。最短即日で対応可能ですので、退去期限が迫っている場合もお気軽にお問い合わせください。