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仏壇の処分方法6選!閉眼供養はどこでする?捨てる前の注意点とは?

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仏壇の処分にお困りですか?

仏壇はご先祖様を祀ってきた大切なものなので、簡単に処分することはできませんよね。だからといってずっと置いておくわけにもいきません。

この記事でわかること
  • 菩提寺とは何か、閉眼供養はどこでするのか
  • 仏壇を処分するための6つの方法
  • 仏壇を捨てる前に注意することは何か

この記事では、仏壇の供養のしかたや処分方法、仏壇を捨てる前の注意点などについて解説していきます。

大切な仏壇の処分にどうぞお役立てください。

仏壇を処分する前に宗教や菩提寺などを確認する

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ご自身の家の宗教や菩提寺をご存じですか?

  • 菩提寺とは先祖代々のお墓のあるお寺や、お付き合いのあるお寺のことをいいます。
  • 先祖代々のお墓のあるお寺なら、ご先祖様からの長い付き合いのことが多いです。

閉眼供養は宗教や菩提寺があるようでしたら、そちらで閉眼供養をしてもらうのが一般的です。ご自身の家にお寺や宗教があるかどうか、あらかじめ調べるようにしてください。

菩提寺が決まっていなくても心配することはありません。近くのお寺や神社などでも閉眼供養をしてもらうこともできます。ほかにも閉眼供養をしてくれる業者などもありますので、安心してください。

仏壇の処分方法6選

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仏壇は菩提寺があれば、お寺さんにお願いすることもできますが、お寺が決まっていない方もいるでしょう。そのような場合の処分のしかたもこれから紹介していきます。

仏壇の処分方法6選はこちらです。

  1. 菩提寺に処分の相談をする
  2. 仏具店に仏壇を処分してもらう
  3. リサイクルショップに売る
  4. 仏具専門の買取専門店に売る
  5. 仏壇を粗大ゴミとして出す
  6. 不用品回収業者に依頼する

それでは1つずつ詳しく見ていきましょう。

菩提寺に処分の相談をする

菩提寺があるのなら、そちらで閉眼供養をしてもらいましょう。そのときに仏壇の処分の相談もしてみてください。菩提寺で閉眼供養をして、そのまま処分してもらうのが一番安心な方法といえます。

お炊き上げの時期が近ければ、分解してお炊き上げしてもらうのもいいでしょう。ただしお炊き上げは時期が決まっていることが多いので、タイミングが合わなければお炊き上げの時期まで待つことになります。

お寺によって閉眼供養は出来るけれども、処分は行っていない場合もあります。その時はお寺さんとつながりのある業者を紹介してもらうといいでしょう。菩提寺に紹介してもらえないときは、閉眼供養を済ませたあとに自分で探すなどして処分してください。

仏具店に仏壇を処分してもらう

仏具店では次のような処分方法があります。

  • 仏壇の処分のみを行ってくれる
  • 閉眼供養も同時に行ってくれる

ほとんどの仏具店が閉眼供養にも対応しているので心配はないでしょう。

菩提寺で閉眼供養をしてもらった仏壇の処分だけをお願いすることも出来ます。菩提寺が無い場合も閉眼供養も一緒にお願いできるので、仏具店なら幅広く利用することができるでしょう。

また、新たに仏壇を買い替えるなら、買い替えのときに一緒に処分をお願いするのが一番よい方法です。現在はマンションなどでも利用しやすいように、コンパクトな仏壇に買い換える方も増えてきています。

リサイクルショップに売る

使わなくなった仏壇は処分するしかないと思われているかもしれませんが、仏壇を買い取ってくれるリサイクルショップもあります。

近くにリサイクルショップがある場合、仏壇を買い取ってくれるか確認してみるといいでしょう。自分で持ち込めない場合は、引き取りに来てくれるリサイクルショップもあるので、問い合わせてみてはいかがでしょうか。

ただしリサイクルショップでは閉眼供養は出来ないことが多いので、菩提寺などで閉眼供養を済ませてから利用しましょう。

仏具専門の買取専門店に売る

仏壇を専門に買い取ってくれる買取専門店を利用してもいいでしょう。

  • 仏壇は古美術品としても評価される場合がある
  • 仏壇は高価な作りになっているので、高級品として扱われることもある

仏具を専門に買い取ってくれる業者もあるので、一度見積もりを取ってみるのもいいでしょう。作りがしっかりしたものや、きれいな装飾のされた仏壇なら、高い値段で買い取ってもらえる可能性があります。

また仏壇の買取専門店ならほとんどのお店が閉眼供養も行っています。閉眼供養と処分を同時に行いたい場合は、仏具専門の買取専門店に売るといいでしょう。

仏壇を粗大ゴミとして出す

自治体では仏壇も普通の粗大ゴミとして扱われるのが一般的です。粗大ゴミとして処分するには次の2つの方法があります。

  • 自分でゴミ処理施設まで仏壇を持ち込んで処分してもらう
  • 戸別回収に申し込んで、「粗大ごみ等処理手数料納付券」を貼って処分してもらう

軽トラックなどを持っていて自分でゴミ処理施設まで持ちこめば、ほとんどの自治体で無料で処分できます。ただし重さによって多少の料金がかかる自治体もあるので注意しましょう。

また分解して小さくすれば、普通のゴミとして処分することも可能です。

ただし、ゴミ処理施設では閉眼供養を行わず、そのままゴミとして扱われるので、捨てる前にかならず閉眼供養を済ませておきましょう。

不用品回収業者に依頼する

手間をかけずに仏壇を処分したい場合は、不用品回収業者に依頼するといいでしょう。不用品回収業者なら作業員が自宅まで出向いて仏壇を運び出してくれるので、運び出す手間もかかりません。

また遺品整理をして仏壇以外にもたくさんの遺品があるときなども、不用品回収業者なら、それらの遺品もまとめて回収してくれます。他にも処分したいものがある場合は、一度相談してみるといいでしょう。

ただし閉眼供養をしていない業者も多いので、閉眼供養をしてから依頼した方が安心です。回収を依頼するときに、閉眼供養についても確認するといいでしょう。

仏壇を処分するときの注意点

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仏壇はご先祖様の魂が宿る大切なものです。処分してから後悔などをしないように、処分前にいくつかの注意点を確認してください。

これらの4つの注意点を確認してみましょう。

  1. 仏壇を処分する前に閉眼供養を行う
  2. 宗教・宗派に即した処分をする
  3. 仏壇の奥や引き出しの裏までチェックする
  4. 処分するものでも仏壇は丁寧に扱う

それでは1つずつ詳しく説明していきます。

仏壇を処分する前に閉眼供養を行う

前にも説明したように、仏壇を処分する前に必ず閉眼供養を行うようにしてください。仏壇にはご先祖様の魂が宿っていることを忘れずに、大切に供養してあげましょう。

供養はなるべく菩提寺など、ご先祖様とかかわりのあるお寺で供養しましょう。

  • 菩提寺として先祖代々のお墓やお付き合いのあるお寺がある
  • 菩提寺ではないけれどお付き合いのあるお寺がある

このような場合はお寺に頼むといいでしょう。

近くにお寺が無い場合は

  • 仏具店に閉眼供養をお願いする、または処分と同時に供養してもらう
  • 仏具専門の買取専門店に売って供養も同時にしてもらう

このように処分と同時に閉眼供養してもらう方法もあります。くれぐれも、そのままゴミに出してしまうことが無いよう注意してくださいね。

宗教・宗派に即した供養をする

家には先祖代々から伝わった宗教・宗派があります。菩提寺や宗教・宗派がある場合は、なるべくそちらに従って供養してあげましょう。

菩提寺での閉眼供養が難しい場合は、別の場所でも問題はありません。実家が遠方などで菩提寺に行けないときは、受け入れてくれるお寺や業者などに供養をお願いしましょう。

仏壇の奥や引き出しの裏までチェックする

仏壇が不要になったからといって、すぐに処分してはいけません。なぜなら仏壇には大切なものが隠されている可能性があるからです。それらに気が付かず、仏壇を捨ててしまうことがないよう、次の項目をしっかりとチェックしてください。

  • 仏壇には大切な通帳や印鑑などがしまってあることがある
  • 引き出しの裏などに遺言書が隠してある可能性がある
  • 仏壇には隠れた引き出しがついているものもある
  • 扉の奥にもう1つ隠し扉がある場合がある

仏壇を処分するときは引き出しの奥までしっかりと確認しましょう。

隠し扉が無いか隅々までチェックするようにしてください。また引き出しの裏に張り付けている場合もあるので、一度すべて外すといいかもしれません。

処分するものでも仏壇は丁寧に扱う

仏壇を処分するときは乱暴に扱わないようにしましょう。いくら処分するからといっても、今までご先祖様が宿っていた家と考えてみてください。

処分するにせよ解体するにせよ、丁寧に扱ってあげても損はありません。仏壇を処分するときや解体するときは、今までご先祖様を守ってくれてありがとうという気持ちを込めて丁寧に扱ってあげましょう。

まとめ【仏壇の処分を任せるなら不用品回収業者がおすすめ】

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ここまで仏壇の処分方法をいろいろと見てきましたが、手間をかけずに安心して任せるなら、不用品回収業者がおすすめです。閉眼供養を済ませても、自分で処分するには心が痛むかもしれません。そのような時はプロにお任せしてみるのもいいでしょう。

不用品回収業者の「お助けうさぎ」なら、プロの作業員が丁寧に仏壇を運び出してくれます。また遺品整理などで不要になったものがあれば、一緒に引き取ってもらえます。

見積もりも電話やネットから簡単にできるので、一度「お助けうさぎ」に相談してみてはいかがでしょうか。

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