座椅子の捨て方、お困りですか? 座椅子は大きな家具とは違って大きさも中途半端なので、どんなゴミとして出すのか捨て方に悩まれるのではないでしょうか?
長年使ってボロボロになった座椅子や、子どもの独立で不要になった座椅子など いざ処分しようと思ったら、どうやって処分していいのか捨て方がわからない。
そんなあなたのために、座椅子の処分方法を8つ紹介いたします。この中から、あなたにピッタリな捨て方をぜひとも見つけてみてください。
目次
自家用車をお持ちで車の運転ができるなら、処理施設に直接座椅子を持込んで処理してもらうことができます。 ただし、自分の住んでいる自治体が持ち込みによる捨て方に対応しているかどうかを、事前に確認しなければなりません。
また、曜日が指定されていないか、事前に予約が必要かなども、合わせて確認しておきましょう。料金は無料で回収してもらえるほか、数百円程度の費用がかかる場合もあるので、電話などで問い合わせしておくと安心です。
処理施設が家からどれくらいの距離にあるのかも、しっかりと確認しなければなりません。座椅子を捨てに行くために、車を借りたり交通費をかけたりしては費用がばかになりません。自家用車でもガソリン代がかかることも考えておきましょう。
自分で持ち込む手順は以下の通り
ちなみにさいたま市では、100kg未満であった場合は無料、それ以降10kgにつき22円(税込)と非常にリーズナブルです。
自治体に回収してもらう捨て方は、ほとんどの場合が有料です。
まず、自治体のホームページや電話で申し込みをした後で、指定の金額の「粗大ごみ等処理手数料納付券」を張り付ける必要があります。こちらはシールになっており、コンビニエンスストアなどで購入できます。
シールを張り付けた後、指定の日時に指定の場所、玄関先等に置いておくと回収してもらえます。 金額は300円から500円程度と自治体によって違いがあるので、事前に確認するといいでしょう。
ただし、玄関先などの指定場所までは自分で運ばなければなりません。いかなる場合でも作業員の方に、家の中まで取りに来てもらう事はできないので注意しましょう。
また、雨が降っても捨て方は変わりません。雨の中でも玄関先まで運んだり、ビニールを掛けたりするなど、捨て方にも配慮が必要になります。
自治体に回収してもらう手順は以下の通りです。
ちなみにさいたま市では、90cm以上2m未満の粗大ごみについては1つに付き550円、バッテリーやタイヤなどの特定適正処理困難物は1,100円、スプリング入りマットレスは2,200円などとなっております。
座椅子に金属が入っていなければ、ゴミ袋に入れて燃えるゴミとして出す捨て方があります。一般のゴミと一緒に出せれば、まったく手間も費用もかかりません。
ですが、ほとんどの座椅子には金属が入っているので、燃えないゴミとしての捨て方になることが多いでしょう。
燃えないゴミとして出せる大きさは自治体によって差があります。まずは、ご自身の自治体でどれくらいの大きさまでが可能なのかを確認してみましょう。
座椅子が二つ折りにできるタイプで既定の大きさを越えなければ、燃えないゴミとしての捨て方が一番手軽な方法です。
燃えるゴミや燃えないゴミとして出せば、費用がかからなくて済みます。そのため座椅子を分解して出される方もおりますが、工具が必要だったりケガをしたりする恐れがあるので、あまりおすすめな捨て方ではありません。
座椅子の捨て方に不安があるなど、あまり手を掛けたくない場合は不用品回収業者を利用するといいでしょう。
座椅子は小さく感じても、持ち運ぶとなると意外に重くて大変です。業者に頼めば座椅子の捨て方に悩む心配もなく、早ければその日のうちに回収してもらえます。
ただし、自分で座椅子を処分するのに比べると、多少の費用が掛かるかもしれません。それでもネットや電話から申し込めるので簡単に依頼できます。
捨て方や手間暇を考えると、結局は安上りになる場合が多いですので、検討してみてはいかがでしょうか。
不用品回収業者に回収してもらう手順は以下の通りです。
座椅子の回収費用に関しては、回収される前に確認しておくといいでしょう。捨て方によっては回収費用のほかに出張費用などが必要な場合もあるので、あらかじめ確認しておくと安心です。
座椅子を買い換えの予定がある場合、買い替えのタイミングで回収してもらえるといちばん手間がかかりません。
新しく購入した家具販売店で回収してもらえるか確認してみましょう。料金も無料から数千円程度と違いがあるので、他店との違いを比べて購入先を決めるのもいいかもしれません。
買い替えではなくて座椅子の処分だけがしたい場合ですが、回収のみを行っている家具販売店はあまり多くありません。中には回収のみでも対応してくれる販売店もありますが、費用が掛かるケースもあります。
処分のみで考えるなら、他の捨て方を選んだ方がいいでしょう。
座椅子がキレイで、まだ十分に使える状態ならばリサイクルショップに持ち込んで売るという方法もあります。
売ることができれば処分費用が掛からないどころか、逆に現金を受け取れるのでお得です。さらに、捨て方に悩むより誰かに使ってもらえた方が、嬉しい気持ちにもなるでしょう。
ただし、リサイクルショップが近くに無ければ、リサイクルショップに行くまでのガソリン代など交通費がかかります。さらに座椅子を自分で運んだり、汚れをきれいにしておいたりなどの手間もかかるので、その点も注意しなければなりません。
リサイクルショップによっては、自宅まで回収に来てくれる業者もあります。ですが座椅子1つだけでは対応してもらえない場合もあるので、まずはしっかりと確認しましょう。
これを機会に他の物も一緒に回収してもらうという方法もありますが、あればの話です。
メルカリやヤフーオークションなどを利用しているなら、そちらで座椅子を売るのもいいでしょう。
ただし、販売するには座椅子のきれいな写真を撮影したり、魅力的なコメントを入力したりなど、多少の手間がかかります。また、なかなか売れない場合や、安い金額で売れてしまう可能性も考えなければなりません。
さらに、座椅子が売れた場合も発送のための梱包や宅配の手配などに手間がかかります。送料が相手負担でも、座椅子を包むための梱包材を購入するなどの費用がかかるので、それらのことも十分に注意しましょう。
捨て方が分からなければ、ジモティーを利用して、地元の人に家まで取りに来てもらうという方法もあります。
このようなサービスを利用すれば、座椅子を格安な料金や無料で譲ったとしても、運び出しや梱包の手間もかかりません。
ただし、自宅まで取りに来てもらう場合は個人情報を知られてしまうので、気になる方はやらない方がいいでしょう。
いちばん楽で安心な方法は、身近な誰かに譲ることです。知り合いの方で座椅子が欲しい方が居れば、その方に譲ればお互いに助かります。お互いの家を行き来するような友達関係なら、個人情報を気にする心配もありません。
ただし、欲しい人が居ないか聞いてみるなどして、知り合いの知り合いなど、あまり親しくない方に譲る場合も出てきます。
その場合は親しい間柄の知り合いに、座椅子の受け渡しを仲介してもらうといいでしょう。
座椅子1つを処分するのにも、たくさんの捨て方がありました。 どんな方法を選ぶにしても、一番重要なのは手間や時間をかけない捨て方ではないでしょうか?
家事や育児に忙しい主婦にとって、手間がかかる作業はしたくありません。その手間や時間を掛けない捨て方として、最もおすすめしたいのは不用品回収業者に依頼することです。
不用品回収業者はぼったくりが心配と思う方もいるでしょうが、ご安心ください。不用品回収のプロである「お助けLIFE」では、誠心誠意な対応を心がけています。お問わせ・見積もり・キャンセルもすべて無料で承っています。
邪魔な座椅子の捨て方に悩んでいるなら、どうぞお気軽にお問わせください。
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