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オーディオ機器の処分方法8選!処分費用から処分する際の注意点を徹底解説

お助けうさぎの不用品買取・出張買取サービス

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「実家にあるオーディオ機器を処分したい」
「オーディオ機器を処分したらいくらかかるの?」

オーディオ機器の進歩は目まぐるしく、次々と新しい製品に買い換える方も少なくありません。

使わなくなったオーディオ機器は棚にインテリアとして残っており、引越しや整理をする際には処分の対象になりますよね。

そこでこの記事ではオーディオ機器の処分方法や処分費用について解説します。

この記事でわかること
  • オーディオ機器の処分方法
  • オーディオ機器の処分費用
  • オーディオ機器を処分する際の注意点

一口にオーディオ機器といってもさまざまな製品がありますので、まずはオーディオ機器の種類について紹介します。

こんな時にオーディオ機器が粗大ゴミになる

オーディオ機器が粗大ゴミになるシチュエーションは、やはり故障が原因でしょう。

読み込みができなくなった、音が出ないなど、オーディオ機器本来の機能が使えなくなった時です。

メーカーや販売店の保証期間は多くの場合1年程度なので、保証期間内であれば無償で修理をしてもらえることもあります。

ただ長期間使って壊れたオーディオは、他のパーツも劣化していると考えられるので、やはり買い替え時といえるでしょう。

オーディオ機器を買い替える際には、古いモノを無料で引き取ってくれる販売店もあるので、買い替えを検討している方は利用してみてください。

また処分したいオーディオ機器が故障しておらず、知名度のあるメーカーであれば、オーディオ機器専門店で売却できることもあるでしょう。

ただ長年使用したオーディオ機器は、買取対象外になっていることが多いので処分するしかありません。

サイズが大きいオーディオ機器は、粗大ゴミとしても処分しづらいので、不用品回収に依頼することをおすすめします。

前置きが長くなりましたが、まずはオーディオを自治体の粗大ゴミに出すときの手数料について見ていきましょう。

オーディオ機器の種類について  

オーディオ2

オーディオ機器を細かく分類すると、処分する際によくわからなくなる方もいると思いますので、大きく分けたものを紹介します。 

オーディオ機器の種類
  • 録音/再生機器
  • 設備用機材
  • 測定機器類など

オーディオ機器は音を再生したり録音したりするものだけでなく、音の変換を行う機器も含まれています。

ですが、家庭で使用される主なオーディオ機器はCDプレーヤーやレコーダー、アンプやスピーカーといった音を再生するものが多いです。

実際にゴミに出すときの分類はオーディオ機器の種類によって細かく分かれている地域もあり、スピーカーやステレオセットとCDプレーヤーやラジカセ等では一つひとつ処分する際の手数料が異なる場合があるので覚えておきましょう。

オーディオ機器の処分方法9選

オーディオ1

オーディオ機器にはさまざまな素材が使用されており、使用する環境によっては3年程度で劣化が見られる製品もあります。

また、再生回数によって音質はどんどん劣化していくため、気づかないうちに寿命を迎えている場合もあるでしょう。

こうした製品は棚に飾ってあるだけで使っていないことが多いのではないでしょうか。そのため、使わなくなったオーディオ機器は下記9つの方法で処分してみてください。

  1. 自治体の粗大ゴミに出す
  2. 使用済小型家電リサイクルの回収ボックスに持ち込む
  3. 家電量販店に持ち込む
  4. リサイクルショップで売却する
  5. フリマサイトやネットオークションに出品
  6. オーディオ機器専門店で売却する
  7. ジモティーで譲る
  8. オーディオ機器を寄付する
  9. 不用品回収業者に依頼する

上記9つの見出しでは、廃棄・売却・寄付・譲るといったざまざまな処分方法を紹介していますので、自分に合ったものを見つけてオーディオ機器を処分しましょう。

自治体の粗大ゴミに出す

オーディオ機器は手数料を支払えば自治体の粗大ゴミに出せます。 手数料の相場は200円から2,000円程度で、処分するオーディオ機器のサイズ、地域によっても変わってくるでしょう。

たとえば東京都目黒区では、オーディオ機器(アンプ・CDプレーヤー・チューナー・ラジカセ・レコードプレーヤー等)は一律300円。ステレオセット・スピーカーは300円から1700円です。

ステレオセットとスピーカーに関してはオーディオ機器の幅や最大辺の長さによって処分費用が異なります。

多くの自治体でもプレーヤーやアンプ、チューナーは一律の料金設定になっており、ステレオセットやスピーカーはサイズや数によって手数料が決まっているのです。

そのため、使わなくなったオーディオ機器を処分する際には、自治体のホームページから長さや個数についてしっかりと調べておきましょう。

使用済小型家電リサイクルの回収ボックスに持ち込む

小型家電に含まれるレアメタル等を回収し、リサイクルするために設置されているのが、使用済み小型家電の回収ボックスです。

地域によって設置されている場所や数は異なりますが、市役所やサービスセンター、図書館など、20カ所以上に設置されています。

回収ボックスの投入口の大きさも地域によって多少の違いがあり、兵庫県姫路市では回収ボックスの投入口が5cm×15cm。大阪府大阪市では15cm×30cmとなっています。

投入口のサイズに収まるオーディオ機器をお持ちの方は、回収ボックスに持ち込むだけで無料で処分できるので利用してみてください。

※設置場所や投入口のサイズは変更になる場合があるので、オーディオ機器を持ち込む際には必ずホームページを確認しましょう。

家電量販店に持ち込む

オーディオ機器の中には小型家電リサイクル法に該当する製品が含まれているため、家電量販店に持ち込むと無料で引き取ってもらえます。

家電量販店の多くは再資源化事業者として国に認められているので、電気で動く製品を100品目以上回収できるのです。

無料回収可能なオーディオ機器
  • パソコン
  • ドライブレコーダー
  • MDプレーヤー  
  • ICレコーダー
  • 携帯音楽プレーヤー

無料回収に分類されないオーディオ機器についても、550円のリサイクル料金を支払えば手放すことができます。

小型家電に分類されるオーディオ機器
  • アンプ
  • ステレオ
  • スピーカー
  • ミニコンポ
  • ホームシアター
  • ラジカセ
  • CDプレーヤー
  • レコーダー
  • ヘッドホン
  • カーオディオ
  • チューナー
  • BD・DVD・HDD・ビデオレコーダーなど

使わなくなったオーディオ機器は家電量販店に持ち込むことで、無料または550円で手放せるので利用してみてはいかがでしょうか。

※回収費用は変更される場合があります。オーディオ機器を最寄の店舗に持ち込む際にはリサイクル料金を電話で確認してください。

リサイクルショップで売却する

アンプやスピーカー、チューナーなど多くのオーディオ機器はハードオフやトレジャーファクトリーなどのリサイクルショップで売却できる可能性があります。

アンプで取り扱いのあるメーカー
  • SANSUI
  • DENON  
  • SONY
  • ONKYO  
  • YAMAHAなど
スピーカーで取り扱いのあるメーカー
  • ONKYO
  • JBL
  • YAMAHA
  • KENWOOD
  • SONY
  • Pioneerなど

本体の動作確認が取れるオーディオ機器であれば、付属品や説明書のないものでも売却できる可能性がありますし、一部動作不良の製品でもジャンク品として売却できるのでしょう。

オーディオ機器のメーカーと型番を確認するだけで、だいたいの査定額を知ることができますので、地域のリサイクルショップに問い合わせてみましょう。

フリマサイトやネットオークションに出品

 メルカリやヤフオクといったフリマサイトやネットオークションでもオーディオ機器を売却できる可能性があります。

フリマサイトではイヤホンやスピーカー、小型の音楽プレーヤーが数百円から20,000円程度で取引されており、ネットオークションではホームシアターセット等の高級オーディオ機器が主に取引されているのが特徴です。

そのため、小型で安価なオーディオ機器を売却したいなら、フリマサイトの利用がおすすめです。また、大型で高額なオーディオ機器を出品したいならオークションサイトといったように、製品によって上手く使い分けることが大切です。

オーディオ機器を出品する際には商品情報の他、商品の定価や実際に使用した感想を記載するだけで、入札数も変わるため試してみてください。

オーディオ機器専門店で売却する

BOSEやONKYO、YAMHAといった知名度の高い人気のあるオーディオ機器をお持ちの方は、オーディオ機器買取専門店に持ち込みましょう。

オーディオ機器買取専門店の多くは中古市場を熟知しており、仕入れた製品の独自販売ルートを確保しています。そのため、使わなくなったオーディオ機器を適正価格で売却するこも可能です。

また、店舗によってはオーディオ機器の種類ごとに、買取強化キャンペーン等を行なっている場合があります。

たとえばJBLやTAD、B&W等のメーカーに限り他店よりも必ず高く査定するといったキャンペーンをしているのです。

なるべく高額でオーディオ機器を売却したい方は、強化買取キャンペーンをしている買取専門店をおすすめします。

ジモティーで譲る

リサイクルショップで売却できなかったオーディオ機器は、ジモティーを使えば無料で手放せる可能性があります。

無料または有料でものを譲ったり譲ってもらったりできるジモティーは、利用者同士が顔を合わせてもののやり取りができるサービスです。

フリマサイトを利用したことがある方なら使い方はすぐにわかるでしょう。 ますば、手放したいオーディオ機器の写真や状態、価格を記載。次に取引場所や日時を決めて実際に会って引き渡すだけです。

価値がなくなった大型のオーディオ機器を自宅に取りにきて貰える方を募集すれば、運搬費用がかからずに処分できるので、一度試してみてはいかがでしょうか。

オーディオ機器を寄付する

社会のために少しでも役立ちたいと考えている方は、使わなくなったオーディオ機器を寄付することもできます。

寄付できるオーディオ機器の種類
  • アンプ
  • ラジカセ
  • スピーカー
  • オーディオ
  • チューナー
  • レコーダー
  • プレーヤー
  • エフェクターなど

こうしたオーディオ機器は海外で販売され、そのお金がNPO団体に届けられたり、国内のボランティア活動にあてられたりします。

日本で売却できなかったオーディオ機器でも、海外では需要のある製品があるため、古いオーディオ機器をお待ちの方は社会貢献に協力してみてはいかがでしょうか。

不用品回収業者に依頼する

オーディオ機器以外にも処分したいものがある方は不用品回収業者へ依頼しましょう。

オーディオ機器はスピーカーやアンプ、プレーヤー、ウーハーなど、1つひとつ分けて粗大ゴミに出す必要があります。

スピーカーの大きさによっては1つ1,500円以上の手数料がかかり、6つあればそれだけで9,000円です。

不用品回収業者の料金プランは容量で決まっているため、10,000円程度でトラック一杯分の不用品を回収してもらうことができます。

不用品回収業者へ依頼すればモニターやオーディオ機器のセットの他、観賞用の家具なども一気に手放せるのは大きなメリットといえるでしょう。

また、オーディオ機器を粗大ゴミに出す場合、回収センターに連絡したり粗大ゴミ処理券をコンビニ等で購入したりする手間がかかります。

さらに指定の場所までオーディオ機器を運搬しなければならないため、時間に余裕のない方は難しいかもしれません。

サイズの大きいオーディオ機器をお待ちの方や、他に捨てたいものがある方は不用品回収業者へ依頼してみてください。

オーディオ機器を処分する際の注意点

オーディオ3

電源が入らないものや音が出ないものは処分する方向で考えてしまいますが、愛着のあるオーディオ機器なら、修理やメンテナンスを行っている業者に依頼しましょう。

修理できる可能性がある症状
  • 音飛び
  • ノイズ
  • 音が出ない
  • そもそも電源が入らない

上記の症状があるオーディオ機器は修理できる可能性があります。

修理後はそのまま使用することもできますが、年代もののオーディオ機器なら買取価格が一段と高くなることは普通です。

そのため、故障をキッカケに処分する前に、使わなくなったオーディオ機器の型式やメーカーを調べて、オーディオ機器の買取専門店で簡単な査定をしてもらいましょう。

査定額がある程度納得のいくものなら、修理を依頼して買い取ってもらってください。 

まとめ【手間をかけずに処分したいなら訪問回収サービスに依頼】

オーディオ4

この記事はオーディオ機器の処分方法や処分費用について解説しました。

オーディオ機器は粗大ゴミとして1つ200円から2,000円程度で処分可能です。小型家電に含まれるオーディオ機器なら、地域の回収ボックスに持ち込めば無料で手放すこともできるでしょう。

また、市場価値のある中古オーディオ機器はリサイクルショップや買取専門店に持ち込むことをおすすめします。 ただし、どの処分方法も自分が動かなければならず、忙しい方にとっては行動に移すのが難しいのではないでしょうか。

そういった方は、オーディオ機器を訪問回収してくれるサービスを利用してみてください。

弊社お助けうさぎでもオーディオ機器の訪問回収を行っています。種類によっては買取できる場合があるので、時間や手間をかけずにオーディオ機器を処分したい方は気軽にご相談ください。

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