「コーヒーメーカーは何ゴミになるの?」 「コーヒーメーカーの簡単な捨て方がわからない」
このようなお悩みはありませんか?
コーヒーメーカーはいろいろな部品があるので、分別もめんどうに感じてしまいますよね。
未使用品のコーヒーメーカーやブランド品のコーヒーメーカーなら、売れる可能性があります。古いコーヒーメーカーや使い込んだコーヒーメーカーなら、処分を考えましょう。
今回は、コーヒーメーカーの処分方法を3つご紹介します。この記事を参考に、自分に合った捨て方を見つけてくださいね。
目次
コーヒーメーカーが粗大ゴミになるシチュエーションは、部品の劣化が原因でお湯がでなくなったり、水漏れを起こしたりする時です。
メーカーや販売店の保証期間内の場合は、サポートに連絡すれば修理や交換に無償で応じてもらうことができるでしょう。
しかし、保証期間を過ぎている場合は、有料になってしまうケースが多いので、そのままゴミとして処分する方がほとんどです。
コーヒーメーカーを買い替える場合は、無料で引き取ってもらえるので、買い替えを検討している方にオススメの処分方法といえます。
コーヒーメーカーの処分だけをする場合は自治体のゴミとして処分できるので、わざわざ販売店に持ち込む必要はありません。
自治体で処分する場合はコーヒーメーカーのサイズや地域によって処分ルールが異なることもあるので、まずはコーヒーメーカーを自治体で処分する方法について詳しく紹介します。
冒頭でコーヒーメーカーの捨て方は3つあると記載しましたが、まずはじめにオーソドックスな処分方法を2つご紹介します。
ひとつずつみていきましょう。
コーヒーメーカーを自治体で処分する際のポイントは大きさです。それぞれの自治体で決められた大きさの範囲なら、回収してくれる自治体が多いです。
しかし、一定の大きさを超えると粗大ゴミとして捨てなければなりません。
自治体で捨てるメリットは2つです。
デメリットとしては、3つです。
少し手間がかかっても費用を抑えたいなら、自治体の回収で捨てるのがおすすめです。
まずは、お住まいの自治体のホームページで確認しておきましょう。
2022年8月現在
・粗大ゴミ(300円) ・分解しても粗大ゴミ
・ガラス製は不燃ゴミ ・1辺30cm以下小さな金属ゴミ ・一辺30cm以上は粗大ゴミ ・30cm×15cmまでのサイズなら小型家電回収ボックスへ
・不燃ゴミ ・30cm×15cmまでのサイズなら小型家電回収ボックスへ
・不燃ゴミ(指定袋に入れて口を結べるもの) ・袋に入らなければ粗大ゴミ
・不燃ゴミ
袋に入るサイズや自治体指定のサイズになっているものならば、ふだんの捨て方でできるところが多いです。
東京都は、品名で捨て方が決まるので分解してサイズを小さくしても粗大ゴミとしての処分になります。
粗大ゴミになってしまった場合の捨て方の手順は以下のとおりです。
また、直接クリーンセンターに持ち込むという方法もあります。
ただし、むやみに申し込めばいいというわけではありません。次のようなポイントについては確認が必要です。
たとえば、東京都大田区では自宅での回収は1回につき20個まで。またクリーンセンターの持ち込みは、年4回まで、1回につき10個までの持ち込みと決められています。
また、3月・4月や年末など時期によってはかなり混みあいます。余裕を持った処分を心がけ計画的に時期を決めましょう。
家電量販店での引き取りサービスを利用するという捨て方があります。
メリットは、3つです。
デメリットも3つあります。
費用がかかっても、すぐ捨てたい、コーヒーメーカーだけ捨てたいなら家電量販店で引き取ってもらう捨て方を考えてもいいですね。
方法は2つです。
店頭での引き取りは、リサイクル料金がかかります。購入した家電の配達と同日に引き取りならリサイクル料金のみの費用になるところが多いです。
しかし、コーヒーメーカーだけ引き取りに来てほしい場合には出張料金がかかります。
おもな家電量販店のサービスを比べてみましょう。
費用を抑えたいなら、購入の際に引き取ってもらうというのがおすすめです。
コーヒーメーカーを売る処分方法は、費用もかからず、しかもお金になるというメリットがあります。
ところが、コーヒーメーカーはなかなか売れません。理由は3つあります。
現在はコーヒーメーカーがなくても、コンビニや自販機で挽きたてのコーヒーが飲めるようになりました。
そのためか、コーヒーメーカーはなかなか売れません。また、食に関わるものなので中古をすすんで買う人が少ないという面もあります。
しかし、コーヒーメーカーの状態によっては、売って処分できます。まず、売れ筋のコーヒーメーカーについて解説しましょう。
売れるコーヒーメーカーの状態は以下のとおりです。
売れ筋のコーヒーメーカーは以下のとおりです。
コーヒーメーカーは流行があるので、売るなら早めがおすすめです。
状態がよくても、製造終了から5年過ぎたものは売れにくいこともあります。部品の保持期間が終了しているからです。
直接豆が当たる部分の掃除は特に念入りにしましょう。
ブランドのコーヒーメーカーは、箱、コードはもちろん取扱説明書、交換フィルターなどがあると査定額が上がるので揃えておきましょう。
リサイクルショップに売るには、店頭、出張、宅配の3つの方法があります。
ただし、出張買い取りは大きな家電や家具、まとめての査定など条件がありますので、確認が必要です。
店頭買取の手順は以下のとおりです。
宅配買い取りの手順は、リサイクルショップによって少しずつ手順が違います。
1.Web(宅配)買取フォームより申込 2.集荷、査定 3.査定額をメールにて送信 4.承認すれば口座に振り込まれる 5.本人確認書類は写真にとってアップロードする
・新規会員登録が必要 ・集荷時に段ボールを受け取ることもできる ・3辺合計160cm以内の箱にする ・汚れがひどいもの、使えないものは送れない
1.アプリをダウンロード 2.写真や商品情報などを入力 3.全国の店舗から買い取りのオファーが来る 4.オファーがきたら梱包 5.集荷 6.査定 7.査定額が良ければ営業日2~4営業日以内で振り込み
・送料無料 ・集荷の段ボールをたのむこともできる ・オファーが来ない場合もある ・出品を断られる場合もある ・三辺の合計が160cm以下のサイズまで取り扱い
宅配買取は自宅で手続きできる便利さがあります。しかし、品物によっては買い取れない場合があることも想定しておきましょう。
ネットオークションやフリマアプリなら、自分で値段をつけられるというメリットがあります。
手順は以下のとおりです。
出品する前には、だいたいの相場を確認しておきましょう。相場よりかけ離れた価格では、なかなか売れないということになりかねません。
自分で値段を決められるというメリットがありますが、デメリットもあります。
写真はコーヒーメーカーの状態がよく分かるように撮りましょう。納得して買ってもらうことで、トラブルを減らせます。
コーヒーメーカーの処分には、手間がかかります。
コーヒーメーカーの処分だけに時間をとれない、簡単に処分したい、他にも捨てたいものがあるなら、不用品回収業者がおすすめです。
コーヒーメーカーの処分を不用品回収業者に依頼するメリットをあげてみましょう。
不用品回収業者なら、依頼したその日に処分が可能です。
時間帯も早朝や深夜でも対応している業者があります。作業の時間も都合に合わせてくれるので、忙しい方でも安心です。
ただし、その分処理費用はかかってしまいます。
他にも処分したいものがあるなら、まとめて処分することで費用を抑えることも可能。また、買取サービスのある不用品回収業者なら、買い取り額を費用から差し引いてくれるのでお得に処分できます。
ただし、不用品回収業者のなかには悪質な業者もいますので、業者選びは慎重にしましょう。
安心してコーヒーメーカーの処分をお願いできる業者を選ぶポイントは以下のとおりです。
ではどうしたら優良な業者を見つけられるのでしょうか。
そのためには、以下の手順で業者を選んでいくのがおすすめです。
見積もりをとるときの受け答えが、わかりやすく丁寧なら安心です。
搬出経路や駐車場がないなどで、追加料金がかかる場合もありますので見積もりで確認しておきましょう。
作業一式、のようなあやふやな見積もりは、追加料金が発生する可能性があります。また、無料回収とうたっている業者は避けた方が無難です。
コーヒーメーカーはさまざまな素材でできているだけに、捨てるには手間がかかります。未使用のままのコーヒーメーカーなら、売ることを考えてもいいですね。
簡単に捨てたい、手間をかける暇がないなら、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
買取サービスを利用する、部屋まるごとの片付けと一緒にすることでお得に処分できます。
手間と費用を考えて、自分に合った捨て方を選んでくださいね。
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