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ソファベッドの処分方法7選!処分相場や処分する際の注意点を徹底解説

お助けうさぎの不用品買取・出張買取サービス

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「古くなったソファベットの処分方法が知りたい」
「ソファベッドの処分にはいくらかかるの?」

引越しや模様替えの際に、ソファベッドや棚などの家具の処分に困っている方は、少なくないのではないでしょうか。

ソファベッドの種類によっては30kg以上の製品もあり、意外と重いので1人で運ぶのは難しいでしょう。

そこでこの記事ではソファベッドの処分方法について解説します。

この記事でわかること
  • ソファベッドの処分方法
  • ソファベッドの処分料金
  • ソファベッドを処分する際の注意点

ソファベッドは機能性が高く、折り畳み式のものやリクライニング式、収納がついているものまであるため、ソファベッドのタイプによって処分方法が異なることもあります。

まずは、お使いになっているソファベッドのタイプを知って、正しく処分する方法を確認してみてください。

ソファベッドのタイプを知ろう

ソファベット3

引っ越し先の部屋が意外と狭く、ソファとベットの両方を置けない場合やスペースを有効活用したい時に便利なソファベット。

そんなソファベッドは大きく3つのタイプに分けられます。

  1. コンパクトタイプのソファベッド
  2. リクライニング式ソファベッド
  3. 収納付きソファベッド

ソファベットを購入するときに処分のことまで考える方は少ないですが、商品によっては自治体での回収も難しいため、ご自宅で使用しているソファベッドのタイプを把握しておきましょう。

コンパクトタイプのソファベッド

3段階に折りたためるコンパクトタイプのソファベッドは1人用や2人用があり、ソファベッドのタイプの中では1番スペースを取らない商品として、ワンルームや1Kなどの間取りにお住いの方に人気のタイプです。

コンパクトタイプのソファベッドには、カバーにファブリック素材やスエード素材が使われており、中は綿の入っている構成になっていることから、重さは比較的軽く、粗大ゴミとしても処分しやすいタイプといえるでしょう。

また、コンパクトタイプのソファベッドは解体しやすい構成になっているので、時間のある方なら解体して可燃ゴミに出すこともできます。

リクライニング式ソファベッド

リクライニング式のソファベッドは倒し切ったときに境目の部分がフラットになりにくいのでメインはソファ、来客時にはベットとして使いたい方に人気のタイプです。

コンパクトタイプとは構造が異なるため、リクライニングさせるための金属パーツが使用されています。

粗大ゴミに出すことはできますが、重量があるので運搬が難しい方もいるでしょう。

また、解体して処分することも可能ですが、金属パーツが使われていたり、コンパクトタイプに比べて構造が複雑な商品もあるのでおすすめできません。

収納付きソファベッド

お部屋の収納を増やしたい方に人気のタイプが収納付きソファベッドです。

他の収納家具を購入する必要がなく、さまざまなものをソファベッドに収納できるので、利用する方にとってメリットの大きな商品といえますね。

収納付きソファベッドの容量は構造によって違いがあり、大容量タイプの商品は跳ね上げ式になっているので、金属パーツが多く使用されています。

また、肘置きが収納になっているものはプラスチックやスチールなども使用されており、より構造が複雑になっているので解体は難しいかもしれません。

収納付きのソファベッドは粗大ゴミに出すことが一般的ですが、サイズによっては1人での運搬が難しくなるため、すぐに処分したい方は自宅に引き取りにきてもらえるサービスを利用しましょう。

ソファベッドは中古での売却が難しい

ソファベット5

中古のソファベッドは汚れや経年劣化などが目立つ商品なので売却は難しいでしょう。

さらにベッドとして使用されているものは、衛生的な面からも中古は忌避されています。

一般的なソファベッドは家具の量販店で販売されているものが多く、1万円から3万円ほどで購入できるため、売却できたとしても数千円になれば良いほうです。

ただし、高級メーカー製の商品や小売価格の高いものは売却できる可能性があるので、これから紹介する売却方法を試してみてください。

売却する方法3選!

小売価格が高く、状態の良いソファベッドであれば下記3つの方法で売却できる可能性があるでしょう。

  1. リサイクルショップで売却する
  2. フリマサイトやネットオークションに出品する
  3. ジモティーを利用して有料または無料で譲る

ジモティーを利用した方法では、小売価格の高いソファベッドだけでなく、量販店で販売されている商品も売却できる可能性があるので、参考にしてみてください。

リサイクルショップで売却する

要らなくなったソファベッドはリサイクルショップで売却できる可能性があります。

小売価格が数十万円する商品は経年劣化や傷などがある場合も売却できるので、古いからといって処分するのではなく、買取査定をしてみてください。

また、イケアやニトリといった家具量販店で売られているソファベッドでも数千円ほどで売却できる可能性はあります。

傷や汚れが少なく、使用年数の短いソファベッドをお持ちの方はリサイクルショップで売却しても良いかもしれません。

ただし、自宅に引き取りに来てもらえなかったり、手数料が発生したりする場合もあります。店頭に持ち込むには大きすぎるので、総合的に考えると粗大ゴミとして処分したほうが良い場合もあるでしょう。

フリマサイトやネットオークションに出品する

メルカリやヤフオクといったフリマサイトやオークションサイトでも、ソファベッドを売却できる可能性はあります。

実際に出品されている商品は数千円から数万円と販売価格に幅があり、メーカーもニトリやカッシーナなどさまざまです。

しかし、出品されている商品のほとんどは未使用品が多く、出品者は個人でショップを出している方ばかりなので、経年劣化の進んだソファベッドが売れる可能性は低いでしょう。

中古のソファベッドで取引が成立しているものは「ソファとして使用していたがベッドとしては使用したことが無いもの」や「部屋にインテリアとして置いていただけ」の商品です。

フリマサイトやオークションサイトに出品するには手間がかかり、送料だけでもかなりの費用になります。

出品できても絶対に売れる保証はないので、すぐに処分したい方は別の方法を検討してください。

ジモティーを利用して有料または無料で譲る

ジモティーを簡単に説明すると、使わなくなったものをあげたり、もらったりできるサービスのことです。

フリマサイトやオークションサイトの利用には仲介手数料が発生しますが、ジモティーは完全無料で利用できる特徴を持っています。

そのため、多くの方がジモティーに要らなくなったソファベッドを掲載しているのです。

掲載されているソファベッドの多くは0円から数千円で、引き取り場所を指定して実際に顔を合わせてやり取りをするため、こうしたことを面倒に感じる方もいるかもしれせん。

実際に、自宅や最寄りの駅などを指定してソファベッドの掲載をしている方は、取引が成立しているパターンが少ないのが現状です。

汗や汚れなど衛生的な問題があるため、カバーが取り外せるタイプのソファベッドでない限り、手放せる可能性は低いでしょう。

タイミングが良ければすぐに手放すことができますが、確実にソファベッドを処分したい方には向いていないサービスともいえますね。

売却できないソファベッドの処分方法

ソファベット4

リサイクルショップやフリマサイトなどで処分できなかったソファベッドは下記4つの方法で処分しましょう。

  1. 自治体の粗大ゴミで回収してもらう
  2. 解体して一般ゴミに出す
  3. 買い替えと同時に引き取ってもらう
  4. 不用品品回収業者に依頼する

ソファベッドはサイズも大きく重量もあるため、買い替えと同時に引き取ってもらうことが1番ですが、都合よく引き取って貰えることばかりではありません。

引き取りの対象外となったソファベッドは各自で処分しなければならないため、自分に合った方法を選んで処分してみてください。

自治体の粗大ゴミで回収してもらう

ソファベッドを処分するときの一般的な処分方法は粗大ゴミに出すことです。

品目が定められている地域では処分費用も決まっていますが、サイズで分けられている地域ではタイプなどによって処分費用が異なります。

たとえば、東京都新宿区ではソファベッドという品目があり、2,000円で処分することが可能です。しかし、神奈川県横須賀市では1辺の長さが50cm以上2m以下の家具は1個520円となっているため、地域によって処分費用が変わることを覚えておきましょう。

また、ソファベッドのなかには電動リクライニング式もあり、こうしたものはそもそも処分できない場合があります。

実際にソファベッドを処分する際には自治体に連絡をして、ソファーベッドのタイプをしっかりと伝えて「処分できるかどうか」または「サイズごとの処分費用」などを尋ねてください。

ソファベッドを処分する手順は、粗大ゴミ受付センターに申し込みを行い、ソファベッドの処分費用になる「粗大ゴミ処理券」をコンビニ等で購入しましょう。

購入した粗大ゴミ処理券に受付番号や氏名を記入して処分したいソファベッドに貼り付けます。あとは指定された場所にソファベッドを持ち込んでください。

※ソファベッドの区分や費用は改定されることがあるため、処分する前には、必ず自治体に尋ねるようにしましょう。

解体して一般ゴミに出す

ソファベッドのタイプによっては解体して一般ゴミに出すことも可能です。

コンパクトタイプのソファベッドはカバーにファブリック素材やレザーなどが使用されており、中身は綿が入っているだけの商品があります。

構造が単純なのでカッターやハサミなどで簡単に細かくすることができるでしょう。

中身の綿も手でちぎって地域指定のゴミ袋にいれるだけなので、時間のかかる作業が苦にならない方は解体して一般ゴミに出しても良いのではないでしょうか。

ただし、ソファベッドのタイプによっては、解体が難しかったり、分別が複雑になったりしてしまう可能性があります。

こうしたソファベッドはそのまま粗大ゴミとして処分するほうが手間もかからないので、要らなくなったソファベッドのタイプによって処分方法を変えてみてください。

買い替えと同時に引き取ってもらう

家具の量販店やメーカーなどでは、要らなくなった家具の引き取りサービスを行っている場合があります。

家具引き取りサービスを利用するための条件は、要らなくなった家具の同等品にあたる商品を新たに購入するというものです。

家具の引き取りは有料で行われ、その費用は販売店によって異なりますが、3,000円ほどが目安になるでしょう。

引き取りサービスを利用した場合、新たに購入した商品が届いたときに、要らなくなったソファベッドを持ち帰ってもらうことになります。

自宅にいながらソファベッドを処分できるので、仕事や家事で忙しく時間のない方に向けたサービスといえますね。

ただし、引き取りサービスを行っている販売店で、自分が処分したい製品の同等品を購入しなければならないため、今後も買い替え予定のない方は次に紹介する処分方法がおすすめです。

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に依頼すれば自宅にいながらソファベッドを処分することも可能です。

他のサービスとは異なり、玄関先や指定の場所にソファベッドを運搬する必要はありません。

また、自宅の整理で出た不用品や引っ越しで要らなくなったものを処分するときに頼むのが不用品回収業者ですが、業者によってはハウスクリーニングや家具の移動、除菌/脱臭なども行っています。

そのため、散らかった部屋をキレイにしながらソファベッドやその他の不用品を処分することも可能です。

多くの不用品回収業者では料金プランが決まっており、見積もり依頼を出した時点で処分費用が決まるため、安心して依頼することができるでしょう。

要らなくなったソファベッドの処分を検討している方は、一度は見積もり依頼を出すようにしてくださいね。

ソファベッドを処分する際の注意点

ソファベット1

ソファベッドを処分する際に注意したいことは、ソファベッドの構成に「スプリングが使用されていないか」どうかです。

前述したとおり、ソファベッドはさまざまなタイプに分けられており、座り心地や寝心地を重視した商品にはコイルやスプリングが使用されている場合があります。

このスプリングが使用されているソファベッドを「粗大ゴミ」に出す場合、多くの自治体で断られてしまう原因となるでしょう。

これはソファベッド底部のパーツであるスプリングやバネが自治体の処理施設で分解する際のさまたげとなってしまうからです。

自分で解体してスプリングだけを取り除くこともできますが、道具を用意して時間をかけなければならず、金属パーツの解体はケガの原因になるのでおすすめできません。

そのため、スプリングやコイルの入っているソファベッドは売却するか、引き取ってもらえるサービスを利用しましょう。

まとめ【運べないソファベッドは訪問回収サービスへ】

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この記事ではソファベッドの処分方法について解説しました。

中古品のソファベッドは汗や汚れといった衛生面に問題があるため、中古市場での需要はあまりありません。

したがって量販店で販売されているソファベッドは粗大ゴミとして処分することが一般的です。

しかし、ソファベッドのタイプによっては粗大ゴミとして処分できないものもあります。

また、重量のある大型のソファベッドは運搬が難しい場合があるので、こうしたソファベッドは訪問回収サービスを利用しましょう。

弊社お助けlifeでもソファベッドの訪問回収を行っております。費用を抑えてソファベッドを処分したい方はホームページからお気軽にご相談ください。

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