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布団の捨て方7選|布団の捨て時や処分費用、捨てる際の注意点をまとめて解説!

お助けうさぎの不用品買取・出張買取サービス

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使い古した布団の捨て方がわからず、そのまま使い続けているまたは押し入れに入れっぱなしの家庭も多いのではないでしょうか。布団は一般ゴミのように気軽に捨てられるものではないので、いざ処分するとなると困りますよね。

布団は自治体のルールに従って、正しく捨てる必要があります。その他にも、さまざまな布団の捨て方があるので、自分にあった方法を選びましょう。

この記事では、布団の捨て時や正しい捨て方、費用相場や捨てる際の注意点を紹介します。いらなくなった布団を捨てれずにいる方は、最後まで読んで参考にしてください。

布団を捨てるタイミングと捨て時サイン

そもそも布団はどのようなタイミングで捨てればよいのでしょうか。

布団を捨てるタイミングは、布団に使われている素材によって異なります。長年愛用している布団は、段々とへたってくるばかりか機能も低下してくるものです。そのような状態になった布団は、捨て時だといえます。

ここでは、布団を捨てるタイミングと捨て時サインを詳しく紹介します。

布団を捨てるタイミング

前述のとおり、布団を捨てるタイミングは布団に使われている素材によって異なります。使い方や保管の仕方によっても、状態の良し悪しは変わってくるので一概にはいえませんが、以下が布団を捨てるタイミングの目安です。

  • 羊毛・綿・ポリエステル:敷布団は3年、掛け布団は5年程度
  • 羽毛:5〜10年程度

羊毛・綿・ポリエステルを使った布団は、経過年数とともにかさが徐々に減っていくため早く寿命がきます。

一方の羽毛布団は他の素材よりも耐久性に優れているので、日頃から適切なメンテナンスを行っていれば長く使用できるでしょう。

布団の捨て時サイン

布団の捨て時は、布団の見た目や使用感から判断可能です。

布団は使い続けていると、汗や摩擦による汚れ・破れなどが生じます。布団のボリューム感が減り、保温性が低下してきたら、捨て時だと判断しましょう。

具体的には以下のような状態の変化を感じたら、布団の寿命だと考えて良いです。

  • 羽毛が飛び出している
  • 布団のかさが減っている
  • 布団のふくらみが偏っている
  • 布団が破れたり汚れたりしている
  • 布団の保温性が低下している
  • 布団が重くなった
  • 寝ていて痛い
  • 臭いが気になる
  • クリーニングに出しても臭いが取れない

上記のような布団を使い続けると睡眠の質を下げかねないので、早めに処分を検討しましょう。

布団の捨て方7選

いらなくなった布団の捨て方は、意外にも複数あります。処分費用を抑えた捨て方や手間のかからない捨て方、売却する捨て方などです。

それぞれの捨て方には、メリット・デメリット、注意点などが混在しているので、処分手順の特徴を知ったうえで、自分の状況にあった方法を選びましょう。

ここでは、布団の正しい捨て方を詳しく紹介します。

  1. 自治体の可燃ゴミとして捨てる
  2. 粗大ゴミ(戸別収集)
  3. 粗大ゴミ(持ち込み収集)
  4. 布団販売店で買い替え時に引き取ってもらう
  5. 引越し業者に引き取ってもらう
  6. リサイクルショップで売却
  7. フリマアプリやネットオークションで売却
  8. 不用品回収業者に依頼をする

自治体の可燃ゴミとして布団を捨てる

布団を「可燃ゴミ」として捨てられる自治体があります。ただし、自治体によっては可燃ゴミのサイズ規定を設けているため、布団をそのまま処分することはできません

サイズ規定がある場合には、規定内におさまるように布団を細かくカットし、自治体指定のゴミ袋に入れて出す必要があります。布団をカットする際は、普通のハサミではなく裁縫バサミを使うと切りやすいです。

カットする労力がかかりますが、可燃ゴミとして出せば処分費用がかからない利点があります。布団の中身が散らばった場合に備えて、掃除する時間も確保しておきましょう。

自治体の粗大ゴミとして布団を捨てる

布団をカットする労力はかけず処分費用を抑えたいのなら、自治体の「粗大ゴミ」として捨てるのも手です。粗大ゴミの出し方には、「戸別収集」と「持ち込み収集」の2種類があります。

戸別収集

戸別収集とは、指定場所に自治体の回収業者が布団を回収に来てくれる方法です。戸別収集で布団を回収してもらう手順は以下のとおりです。

  1. 自治体の粗大ゴミ受付センターに電話やネットで回収の予約をする
  2. 収集日時の打ち合わせと、処理手数料の確認を行う
  3. お住まいの地域のコンビニなどで指定枚数分の処理券を購入する
  4. 処理券に名前などの必要事項を記入する
  5. 処理券を目立つように処分する布団に貼り付ける
  6. 収集日当日の朝に指定場所へ布団を出す

※収集手順は自治体によって異なるので、各自治体のホームページをご確認ください。

戸別収集での処分費用は自治体によって異なりますが、300円〜800円程度が相場です。

年末などの繁忙期は収集の予約が混み合い、布団を回収してもらうまで時間がかかる可能性があります。今すぐ布団を手放したい場合は、繁忙期を避けて早めに収集の予約をするか、別の方法を検討しましょう。

持ち込み収集

自治体指定のゴミ処理施設に、自分で布団を直接持ち込む方法もあります。ただし、持ち込み収集を受け付けていない自治体もあるので、あらかじめ確認をしましょう。布団をゴミ処理施設に持ち込む手順は以下のとおりです。

  1. 自治体指定のゴミ処理施設に電話やネットで回収の予約をする
  2. 指定日時の打ち合わせをする
  3. 指定日にゴミ処理施設に布団を持ち込む
  4. 受付を済ませ、荷下ろしをする
  5. 布団の重さに応じた処分費用を支払う

※ゴミ処理施設に持ち込む手順は自治体によって異なるので、各自治体のホームページをご確認ください。

自分で布団をゴミ処理施設に持ち込む際の処分費用も、300円〜800円程度が相場です。自治体によっては、戸別収集を利用するよりも若干安く処分できる可能性があります。

ゴミ処理施設の受付時間は平日・日中のみの自治体が多いので、問い合わせや持ち込む際には注意しましょう。

買い替えのときに布団販売店に引き取ってもらう

布団を買い替える予定なら、新しい布団を購入する販売店に古い布団を引き取ってもらえる可能性があります。新しい布団を受け取るのと同時に古い布団を引き取ってもらえれば、手間をかけずに布団を処分できて便利です。

店舗やメーカによって、引取サービスの内容や費用、利用条件が異なるので確認が必要です。家具メーカーや布団販売店の引取サービスを利用する場合は、以下の点に注意しましょう。

  • 家具の引取サービスに布団が含まれない場合がある
  • 新たに布団を購入した人のみが対象
  • 所定の引き取り費用がかかる場合がある
  • 引き取ってもらえる布団は同数量か同容量のものに限る

引越し業者に布団を引き取ってもらう

引越し業者のなかには、引越しに伴う引取サービスを行っている業者があります。引越しを期に布団を処分したい方におすすめの方法です。

引越しの見積もり時に布団を引き取ってほしい旨を伝えるだけで、引越し作業日に引き取ってもらえるので面倒な手間がかかりません。

引取サービスを利用する場合は、引越し費用とは別に回収費用がかかります。引取サービスを行っていない引越し業者もあるので、この方法を検討する場合は事前に回収してもらえるか確認しましょう。

リサイクルショップで布団を買い取ってもらう

状態の良い布団なら、リサイクルショップで買い取ってもらえる可能性があります。処分費用がかからず、いらなくなった布団を処分できるのは利点です。ただし、人気ブランドの布団ではない限り、高額で買い取ってもらうのは難しいといえます。

高額で売れやすい布団ブランド
  • WEDGWOOD
  • 京都西川
  • YVES SAINT LAURENT
  • CELINE
  • BALMAIN

売却できなかった場合は持ち帰る手間がかかってしまうので、あらかじめリサイクルショップに買取可能かどうか問い合わせてみると良いでしょう。もしくは、出張買取サービスを利用するのも手です。

フリマアプリやネットオークションで布団を売却する

フリマアプリやネットオークションに布団を出品する方法もあります。販売価格を自分で設定できるため、場合によってはリサイクルショップよりも高値で売却できるかもしれません。

フリマアプリなどで布団を出品する際は、以下の点を意識すると売れやすくなります。

  • 布団をクリーニングに出す
  • キレイに写真を撮る
  • いろいろな角度から撮った写真を掲載する
  • 商品説明を細かく書く
  • 汚れや傷があれば明記する

フリマアプリやネットオークションでも、状態の良い人気ブランドの布団は買い手がすぐ見つかる傾向にあります。

一方で、それ以外の布団はなかなか売れないことも珍しくありません。早く布団を処分したい方は、他の方法を検討したほうが良いでしょう。

不用品回収業者に布団の回収を依頼をする

自分の都合にあわせて布団を処分したい方や、できるだけ面倒な手間をかけたくない方は不用品回収業者を利用するのがおすすめです。

自分の都合の良い日時に自宅まで布団を回収に来てもらえるので、出向く手間がかからず便利です。不用品回収業者は布団以外の不用品もまとめて回収してくれるため、一気に片付けられるのが魅力だといえます。

不用品回収業者を利用する場合は、布団の重量に応じた回収料金がかかります。業者によって料金体系が異なるので、相見積もりをとって適正価格を把握しましょう。

まとめ【自分の状況やスケジュールに合った方法で布団を捨てよう】

この記事では、布団の捨て時や正しい捨て方、費用相場や捨てる際の注意点を紹介しました。

布団の捨て方は複数あるので、自分の状況やスケジュールにあったベストな処分方法を選びましょう。

処分費用をかけずに布団を捨てたいのなら、自治体のゴミ回収やリサイクルショップ、フリマアプリなどを利用すると良いです。布団を新しく買い替える予定なら、販売店に古い布団を引き取ってもらえば手間がかかりません。引越す予定なら、利用する引越し業者が布団の引取サービスを行っているか確認してみましょう。

手間を最小限に抑えたい方や、布団以外にも不用品がたまっている方は不用品回収業者に依頼するのが最適です。

お助けうさぎ」では、布団の回収も承っており、最速即日に布団をご自宅まで回収に伺います。無料でお見積り相談を承っておりますので、いらなくなった布団を処分したい方はお気軽にお問い合わせください。

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