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ウォーターベッドの処分方法7選!処分費用や水抜き方法について徹底解説

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「水が滲み出て使えなくなったウォーターベッドの処分方法は?」
「使わなくなったウォーターベッドの処分費用が知りたい」

マットレス部分に水を使用したウォーターベッドは寝心地こそ良いものの、長期間使用していると水が滲み出て使えなくなることもあるため、処分にお困りの方は少なくないのではないでしょうか。

最新式のウォーターベッドは耐用年数が長くなっていますが、年式が古いウォーターベッドの中には不具合を起こしているものもあるでしょう。 そこでこの記事ではウォーベットの処分方法について解説します。

この記事でわかること
  • ウォーターベッドの処分方法
  • ウォーターベッドの処分費用
  • ウォーターベッドを処分する際の注意点

ウォーターベッドを自分で処分する際にはマットレスに入っている水を抜く必要があるため、粗大ゴミに処分する前の注意点として紹介しています。

この記事を読むとウォーターベッドの処分に困ることはなくなるので、最後まで読んで参考にしてみてください。

こんな時にウォーターベットが粗大ゴミになる

ウォーターベットを手放すタイミングは、水温調節ができなくなたり、水漏れが発生したりなどやはり故障が原因でしょう。

ウォーターベットの保証期間はメーカーや販売店で異なり、1年から3年程度の保証がついていることがほとんどです。

保証期間内であれば修理に応じてもらえる可能性があるので、保証書は大切に保管しておきましょう。

ただ長年使用して故障したウォーターベットは、他の部品も劣化している可能性があり、修理を呼ぶ際にも手間がかかるので「買い替え時」と考えるべきです。

ウォーターベットを買い替える際は、販売店が無料で引き取ってくれることもあり、解体して運搬する問題が解消されるので相談してみると良いでしょう。

そもそもウォーターベットは中古市場に出回ることが少なく、故障していないものでも売却が難しいため、ほとんどのケースで解体できる業者に依頼することが一般的です。

また自分で解体や運搬ができる方は、自治体の粗大ゴミとして処分することもできます。

ただ粗大ゴミに出す際は、地域によっても処分ルールが異なるので、まずは処分手数料などを把握するために自治体の粗大ゴミに出す手順について紹介します。

ウォーターベッドの処分方法7選!

ウォーターベット4

水の浮力で体を支えるウォーターベッドは、体が包み込まれるような寝心地から多くの方が愛用しています。ですが、寝返りをうちづらいというデメリットがあるため、短期間で手放す方も少なくありません。

ウォーターベッドは使用期間に関わらず、下記7つの方法で処分できます。

  1. 自治体の粗大ゴミに出す 
  2. リサイクルショップに売却する
  3. ウォーターベッド専門の買取
  4. 回収店に依頼する
  5. フリマサイトやネットオークションに出品する
  6. ジモティーで譲る
  7. 購入した店舗で引き取ってもらう
  8. 不用品回収業者に依頼する

上記7つの処分方法を1つずつ分けて紹介します。ウォーターベッドの種類によっては売却できる可能性もあるので、自分にあった方法を検討してみてください。

自治体の粗大ゴミに出す

基本的にウォーターベッドは自治体の粗大ゴミに出せます。 粗大ゴミにかかる処分費用はベッドのサイズで決まっており、ウォーターベッドの場合400円から1,000円程度です。

ただし、ウォーターベッドのマットレス部分とベッド枠は別々の処分費用がかかるため注意しましょう。

たとえば神奈川県横浜市ではマットレスは1,000円。ベッドの枠も1,000円になっています。 地域によってはシングルとダブル、電動式とパイプなど、種類によって処分費用が異なることもあるでしょう。

ウォーターベッドを粗大ゴミに出す場合は、粗大ゴミ受付センターに連絡後、粗大ゴミの処理費用になる「粗大ゴミシール」をコンビニ等で購入してください。

あとは購入した粗大ゴミシールをウォーターベッドに貼り付けて指定された場所に持ち込むだけです。

粗大ゴミシールにかかる費用は、お住まいの自治体のホームページから確認してください。

リサイクルショップに売却する

ウォーターベッドの枠を売却したい方はリサイクルショップに持ち込みましょう。

さまざまな商品を取り扱うリサイクルショップでは、ウォーターベッドのマットレスの買取をしていない場合が多いので、ベッド枠だけを売却してください。

売却できるメーカー
  • IDC大塚家具
  • ウニコ
  • ニトリ
  • シモンズ
  • フランフラン
  • イケア
  • 無印良品
  • フランスベット
  • カリモクなど

上記有名メーカーのベッドはリサイクルショップで取り扱っているため、汚れや傷が少なく状態の良いもので、付属品が揃っているベッドフレームをお持ちの方はリサイクルショップに持ち込んでみても良いでしょう。

ウォーターベッド専門の買取・回収店に依頼する

ベッドフレームを売却できるリサイクルショップは数多くありますが、ウォーターベッドのマットレスを買い取っている店舗は少ないことをご存知でしょうか。

ウォーターベッドのマットレスは出回っている数が少ないこともあり、売却が難しくなっています。そのため、ウォーターベッドのマットレスを売却したいなら、買取専門店に依頼しましょう。

ウォーターベッドを取り扱っている買取専門店は、ベッドの買取実績がリサイクルショップよりも多いため、売却価格が高くなる可能性があります。

これは日常的にベッドの市場価格を把握しており、ウォーターベッド本来の適正価格がわかるからです。 

取り扱いメーカー
  • IDC大塚家具
  • アクタス
  • ウニコ  
  • ウォーターワールド
  • ドリームベッド
  • カッシーナ
  • グランツ
  • シモンズ
  • タイカ
  • マルニ
  • 西川
  • 日本ベッド
  • レガリアなど

日本で唯一のウォーターベッド専門ブランド。「ウォーターワールド」のマットレスも売却できるので、少しでも高く手放したいと思っている方はベッド買取専門店を利用しましょう。

フリマサイトやネットオークションに出品する

メルカリやヤフオクといったフリマサイトやネットオークションでもウォーターベッドは売却可能です。

実際に出品されているウォーターベッドの数は少ないですが、取引のあるものは50,000円以上の値段がついています。

ウォーターベッドの元値からすると少なく感じますが、処分費用がかかることを考えればフリマサイトに出品してみても良いのではないでしょうか。

また、ウォーターベッドだけでなく、不要になった防腐剤やメンテナンス用品も売却できるので、少しでも手元にお金を残したい方は検討してみてください。

ジモティーで譲る

ウォーターベッドを無料で処分したいならジモティーを利用しましょう。 無料または有料でものを譲ったり、譲ってもらったりできるサービスがジモティーです。

利用方法はフリマサイトと同じだと考えてください。 このジモティーを使ってウォーターベッドを無料で処分するには、下記の商品情報をしっかりと記載しましょう。

  • 購入時期
  • サイズ
  • ウォーターベッドの状態
  • 設置料金
  • 運搬費用など

上記のような商品に関する情報を記載した上で、手放す経緯なども添えるとウォーターベッドを処分できる可能性は高くなるでしょう。

ジモティーはタイミングが合えば無料でウォーターベッドを手放せる可能性があるのでなるべく費用をかけたくない方は一度利用してみてください。

購入した店舗で引き取ってもらう

ウォーターベッドの買い替えを検討している方は、購入した店舗で不要になった製品を引き取ってもらいましょう。

通常ウォーターベッドの設置費用は20,000円以上かかるため、撤去する場合も同様の費用が必要になると考えられます。

ですが、新しくウォーターベッドを購入する方は、販売店との交渉次第で撤去費用がかからないこともあるでしょう。

そのため、ウォーターベッドの買い替えを検討している方は一度担当者に「無料で処分できるのか」尋ねてみてください。

不用品回収業者に依頼する

ウォーターベッドを処分したいなら、不用品回収業者の利用をおすすめします。

ウォーターベッドの重量は水を抜いた状態でも100kg程度あるため、個人で粗大ゴミに出すことは難しいでしょう。

かといって専門の業者に頼むと解体費用や運搬費用など処分費用は高くなってしまいます。 不用品回収業者は料金プランが予め決められているので階段費用等が発生しません。

水抜きは個人でする必要がありますが、運搬する手間がかからないのは大きなメリットといえますね。

上階に住んでいる方や腰が悪くて運搬が難しい方などは、ウォーターベッドの処分は不用品回収業者に任せましょう。

ウォーターベッドを処分する際の注意点

ウォーターベット3

ウォーターベッドを処分する際に注意しなければならないことは、水抜き作業は自分で行う必要があるということです。

自治体の粗大ゴミとしてウォーターベッドを捨てる場合は、マットレスに含まれる水を抜いてから指定の場所に出すことになっています。

そのため、マットレスのサイズによっては700リットル以上の水を自分で抜かなければなりません。

ウォーターベッドのタイプにもよりますが、1つのタンクで水を抜くならポンプの使用が不可欠です。ウォーターベッドを購入した店舗に水抜き作業を依頼することもできますが、処分費用は高くなるでしょう。

水抜き作業やベッド枠の解体を考えるとウォーターベッドの処分には2人以上の人が必要なので、大型連休等を利用することをおすすめします。

ウォーターベッドのフレームは素材によって処分方法が異なることも

ウォーベッド1

ウォーターベッドに限った話ではありませんが、ベッドフレームは木や鉄といった素材が使用されており、電動式のものもあります。

ベッドフレームを粗大ゴミに出す場合は、使用されている素材が「鉄と木」で処分費用が変わったり「電動式」は別料金になったりすることがあるのをご存じでしょうか。

地域によってはベッドフレーム一括りで処分費用が決まっていることもありますが、細かく分類が分かれている場合もあります。

ウォーターベッドを粗大ゴミに出す前には、フレームに使用されている素材を把握して、自治体のホームページから処分費用を確認してくださいね。

まとめ【水抜き・解体が難しいなら訪問回収サービスに依頼しよう】

ウォーターベット2

この記事はウォーターベッドの処分方法について解説しました。

ウォーターベッドのマットレスとフレームは自治体の「粗大ゴミ」として出せます。処分費用はマットレス+フレームで1,000円から2,000円程度が粗大ゴミ処理手数料券としてかかるでしょう。

不具合がないものや状態のキレイなウォーターベッドは、ベッド買取専門店に依頼すると思わぬ値段で売却できる可能性があります。 また「捨てる」もしくは「売却する」場合はウォーターベッドのマットレスに含まれる水は抜かなければなりません。

専門の業者に依頼すると作業工賃や運搬料が高くなってしまいます。個人でこの作業をすると時間と手間がかかってしまうので、1人では処分が難しいでしょう。

そのため、ウォーターベッドの訪問回収をしている不用品回収業者に依頼してみてください。 業者によって異なりますが、水抜き作業やフレームの解体を行なっている場合もあります。

ウォーターベッドの重量は軽いものでも100kg以上あるので、個人で運搬するよりも処分費用がハッキリしている業者に任せるほうが良いでしょう。

弊社お助けうさぎでもウォーターベッドの訪問回収を行っております。ホームページから無料でお見積もりさせていただいておりますので、気になる方は一度ご相談ください。

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